2025/05/10 00:18 |
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2009/12/03 23:59 |
246日目 |
追憶7/20・・・【13】compleanno
(追憶ローマseason 3のオープニングはコチラから!)
245日目のつづき。。。
compleanno (コンプレアンノ)とはイタリア語で誕生日の意味
7/20 はファビオの友人キアラの誕生日だった
(俺も2,3回会って一緒に遊んだりしたので招待してもらった)
地下鉄B線のピラミデ駅が、いつも俺とファビオの待ち合わせ場所だった
合流して、シャワーと着替えのため、一度帰宅(フィウミチーノ)>>>
(俺は歩きまくって汗まみれ)
(ファビオは仕事で汗まみれ)
チョッ早 で2人ともシャワーを浴び、着替え、キアラの家まで車をぶっとばす
到着後、
ピンポンを押しても反応なし・・・(すでに、大盛り上がりだったようだ)
携帯に電話しても反応なし・・・(ファビオ半ギレでピンポン連打・・・笑)
待つこと5分、やっと気づいたようで、正門を開けてもらう
エレベーターの中で(キアラの家は6階だった)
家の中は、初めて会うアミーチがいっぱい・・・
amici (アミーチ:男性複数or 男女複数)=友達
amico (アミーコ:男性単数)
amica (アミーカ:女性単数)
amiche (アミーケ:女性複数)
日本ではアミーゴってのをよく耳にするが、amigo(男性単数) はスペイン語
とりあえず、みんな(約20人)にピアチェーレ~・ピアチェーレ~
(Piacere =はじめまして)
チョー腹が減っていたのでとりあえずガッツク
(暑い中歩きまくってる時ってあまり腹が減んないのでジェラートしか食ってなかった)
滞在中、
いろんな友人宅で食事をごちそうになったが、
イタリアの家庭料理にハズレはない・・・
タァ~ンテアウグ~リーアーテ~
(ハッピィバースデイトゥーユ~)
奥でカメラを持っているのはキアラの彼のマッテイオ
(ファビオの親友にマッテイオって名前が2人いる)
この矢印が、いつも遊んでいた方のマッテイオ
バルコニーで、夜景を見ながらみんなでバカ騒ぎ(笑)
ほとんど言葉は理解できなかったけど、
ローマアミーチと仲良くなるのに、、
言葉なんていりません(笑)
勿論、夜中まで、この宴はつづくのでしたぁぁ (^。^)y-.。o○
追憶ローマ season 3・・・・・・完
(追憶7/21 のぶらつきは、今後season 4 にて・・・)
2009/12/02 23:10 |
245日目 |
追憶7/20・・・【12】バルベリーニ広場
244日目のつづき。。。
以下の2枚は6/8(15時前後)に撮影したもの
梅雨がないイタリアは6月なのに日差しが強烈だったな~(特に昼過ぎ)
でも、そのおかげで、、
太陽と青空が俺の撮る写真に表情や色をプラスしてくれているわけだが・・・(笑)
多くの通りが交差する交通の要衝で、
広場中央にはバルベリーニ家の依頼でベルニーニが製作した
「トリトーネの噴水」がある
4頭のイルカに支えられた半人半魚の海神トリトーネの彫刻
そーいえば・・・
ナヴォーナ広場の四大河の噴水もベルニーニ作だし、
やるな~ベルニーニと思ってウィキペディアで調べたら・・・
とんでもない人物でした (@_@;)
ウィキペディアにあった最初のフレーズ・・・
「ベルニーニはローマのために生まれ、
ローマはベルニーニのためにつくられた」
と賞賛されたバロック芸術の巨匠である
古代遺跡が残る古き都ローマは彼の手によって、
壮大なスケール、豪華な装飾にあふれる美の都に変貌していった
人々は彼の作品を「芸術の奇跡」と絶賛した
ベルニーニに興味をもたれた方はコチラからどーぞ!!
(他にも数多くの作品を手掛けている)
7/20 は急いでいたので、、
(バルベリーニ駅のすぐ前にあるバルベリーニ広場)
広場前ではこの1枚(18時過ぎ)しか撮らなかったが、
上の写真と比べると、日の位置によっての表情の違いを感じて頂けるだろう
おまけ、、
人がつくりあげた芸術と、自然がもたらす芸術を体感しながら
俺の09.7/20 のローマぶらつきは無事終了した
でも、あと2日分、ローマぶらつきは残っていますがね・・・(笑)
【13】へつづく。。。
2009/12/01 20:49 |
244日目 |
追憶7/20・・・【11】バルベリーニ駅へ
243日目のつづき。。。
前回、
日本人・語はgiapponese 、フランス人・語はfrancese ってところから、
ミラネーゼ(ミラノ人やミラノ風のこと)の響きをお伝えしたわけですが
ローマ人やローマ風のことはロマーノ・・・
ってとこで終わっていました
そんなに大それたことではないけども、折角なんで書いておきます
日本人(フランス人)の場合ですと、単複1種類ずつの変化でしたが、
イタリア人(アメリカ人も同じ変化)の場合ですと4つに変化します
男性単数 italiano (イタリアーノ)
女性単数 italiana (イタリアーナ)
男性複数 italiani (イタリアーニ)
女性複数 italiane (イタリアーネ)
ちなみに、、
たまに耳にするアメリカーノ(男性単数)ってのもこれと一緒です
(男性と女性が混ざった複数の時は、男性複数を使います)
まぁ、つまり、ロマーノってのはこっから来てるんですね~
(ってことが言いたかっただけ・・・)
でも、
スペイン人・語のことは spagnolo (スパニョーロ)だし、
ドイツ人・語にいたっては tedesco (テデスコ)ですからね~・・・
(両方とも男性単数)
不規則活用おそるべし・・・
(まぁ、、結局は理屈抜きに覚えろってことか・・・)
ファビオから、もうすぐ仕事が終わりそうだよ・・・との連絡がきたので、
近くのバルベリーニ駅を目指す(ここから徒歩15分前後)
いつもどおり、歩いたことのない道を選びながら駅へ>>>
地図は見ないでなんとなくで歩いていたら、またパンテオンが・・・
(好きだね~・・・うん、個人的に結構好き・・・笑)
本当は、あの辺からだとスパーニャ駅の方が若干近いのだが、
スペイン広場周辺は人が多いし、次の日に行こうと考えていたので、
トレヴィの泉を再度見ておく意味でもバルベリーニ駅にした
地下鉄を待つ間、人が少なかったので撮っといた
あと1分で電車きま~す(笑)
イタリア語で、
分はminuto (ミヌート)、2分以上だとminuti (ミヌーティ)
英語の minute (ミニット)に似てますね
こういった、
自分が知っている英語に似たイタリア語は覚えやすいんだけどねぇ~・・・
【12】へつづく。。。
2009/11/30 21:15 |
243日目 |
追憶7/20・・・【10】サン・ルイジ・デイ・フランチェージ教会
242日目のつづき。。。
ナヴォーナ広場の近くにはいくつかの教会があるのだが・・・
フランスの守護聖人を祀る教会と言われる
サン・ルイジ・デイ・フランチェージ教会(ガイドブックにも載っていた)が
この辺にあるはずなんだけどな~・・・
ん???
位置的にはここなんだけどぉぉ・・・
・・・ここだぁ~ (外壁工事中かぃ!)
16世紀にクレメンス7世の命で建てられた、
フランスの守護聖人サン・ルイが祀られている教会
ファザードが見れなくて残念だったな~・・・
と思っていたが、中は綺麗に修復されていた
カラヴァッジョが描いた
「聖マタイと天使」「聖マタイの召し出し」「聖マタイの殉教」
の3部作は広く知られているそうだ
(俺はまったく知らなかったけど・・・)
あ、そうそう、、
気づいた方もいると思いますが
フランチェージ(francesi)
は、
イタリア語で
フランス人(複数)の意味です
単数だと
フランチェーゼ(francese)
&
フランス語って意味
ちなみに日本は
ジャポーネ(Giappone)
日本人は
単数(&日本語):ジャポネーゼ(giapponese)
複数:ジャポネージ(giapponesi)
ミラネーゼって言葉は、ここから来ているんですね~ ( ..)φメモメモ
でも、ローマ人のことはロマーノ・・・
なんだか話が硬くなってきたので、それは次回にしましょう(笑)
【11】へつづく。。。
2009/11/29 23:50 |
242日目 |
追憶7/20・・・【9】ナヴォーナ広場
241日目のつづき。。。
この写真は6/8(12時前後)に撮影したものである(ムーア人の噴水)
7/20にナヴォーナ広場に着いた時は17時前後だった
こちらはネプチューンの噴水
「161日目」では四大河の噴水しか載せなかったが、
中央目玉の四大河の噴水は、この2つの噴水にはさまれている
1世紀頃、古代ローマ皇帝がこの場所に競技場を建設したのが始まりで、
細長い楕円形をしているのは騎馬戦車競技が行われていたため
また、
中世には広場一面に水を張り、船遊びやプールとして利用されていたそうだ
時間帯が違うと、広場の色合いや表情も違う
車の入れない広場なので、ゆったりと散歩できるよ~
とは言っても、
朝から歩き続け、立ち寄った先々でじっくりと時間を使っていたため、、
ファビオとの集合時間が近づいていた
【10】へつづく。。。
2009/11/28 22:00 |
241日目 |
追憶7/20・・・【8】Basilica di S.Agostino
240日目のつづき。。。
横目でパンテオンを
チラッ &ガン の2パターンで見ながらナヴォーナ広場へ>>>
その途中で、、
ガイドブックには載っていなかったが、入口まで行ってみる
BASILICA ・・・(あっ、教会か~)
一般的にイタリア語で、、
教会はChiesa (キエーザ)で、Basilica (バジリカ)は大聖堂の意味だが、
Basilica を教会としても使うようだ
前回(240日目)のサンタ・マリア・ソプラ・ミネルヴァ教会は
(Chiesa di Santa Maria Sopra Minerva )
233日目のサンタ・マリア・マッジョーレ教会は
(Basilica di Santa Maria Maggiore )
235日目のサンタ・マリア・デリ・アンジェリ教会も
(Basilica di Santa Maria degli Angeli )
ちなみに、今後登場するであろうサン・ピエトロ大聖堂は
(Basilica di San Pietro )
中に入ってみると、このようにパイプだらけで、修復作業が行われていた
このような光景は他の都市でも何度か見かけたが、
ここまで全体的にパイプだらけになっているのは初めてだ
唯一この一角だけ、明かりが灯されていた
(近づいて見たら、キレイに修復作業が終了してあった)
ガイドブックには載っていなかった教会だけど、足を運んで正解だった
(貴重なところを目にすることができたし)
故人の芸術家が残した魂は、
現代の名もなき芸術家たちの手によって、来世へと受け継がれてゆく
【9】へつづく。。。