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希望と無謀の実況中継

7年続けた美容師をひとまず休憩して、 世の中を体感する旅にいざ出発だ!!
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2010/11/04
12:23
582日目


追憶フィEBラ【3】・・・授業が開始するまで


【2】のつづき。。。


今までのように追憶していくと長くなってしまいそうなので、
リズミカルテンポ よく行きます (^_-)-☆

っとはいってもこの【追憶フィEBラ】はただの追憶とゆうだけでなく、
【英語学習寮EB をもっとたくさんの人に知ってもらいたい!
ってな思いもあるんで、再放送なんかじゃありませんからね!

。。。。。。

EB に到着したのが夜中2時過ぎだったので詳しいことはまた明日・・・
っとなり、「はじめまして」とショーンさんと2人で近所へ飲みに・・・(笑)


翌日(5/27)

だいたい9時~10時くらいの間に、フィリピンで初めての朝を迎えた

EB 滞在者には、朝、昼、晩と3食がもれなくセットになっているのだが、
朝食の時間が過ぎていたため、とりあえずblog を作ることにした
421日目:フィリピンLife 開幕 はこのとき作成した)


語学学校と言っても、実際に学校に行くスタイルなのではなく、
1人1部屋を与えられ、そこに先生が教えに来るとゆうのがEB のスタイル!
(家庭教師をイメージしてもらうとわかりやすいと思う)

先生もいろんなタイプの先生がいるようなのだが、
誰がどんな雰囲気で・・・などはわからないので、日本にいる時点で、
俺はどんなタイプの先生でもいいですよとだけ伝えておいた
(先生のレベルによって金額が違う)


あ、そうそう、基本的にフリーダムなEB だが1つだけルールがある

それは、部屋の中以外では日本語は禁止!とゆうことだ
(もちろんEB の敷地外でならOkay )

つまり、1階の食堂や廊下では、英語で会話しなくてはいけないとゆうこと


さて、この日の昼食の時間・・・

blog を作り終えたEB のルーキーである俺は、
午前の授業を終え、英語で会話をしながらランチしているみんなの元へ

話したいことはあったとしても、とりあえず、
Excuse me と、nice to meet you くらいにして、

腹が減っては戦も英語もできぬと思い、飯をくいまくった
うめぇ~~~


そしてこの日の午後は、
ショーンさんと近所を散歩しながら、この辺の生活情報を教えてもらう


EB に戻ってきてから、どのように授業を進めていくかの話

個人の希望も出せるのだが、まともに英語を習うのは初めてなので、
とりあえず最もベーシックなものにするつもりで話を進めた

その他、授業とは別の本やテキストなども紹介してくれた

授業時間も自分がやりたい時間を選択することが可能
(基本は2時間1セットでMAX10時間組むことができる)

俺は、昼食後は眠くなると思い、
8-10 10-12 15-17 の6時間3セットにすることにした


先生はフィリピン人で日本語はまったく通じないから
英語を英語で教わるってどんな感じなのかなぁ~・・・

フィEラ3・1













ってな感じで、俺のEB ライフはスタートするのだった




追憶フィEBラ【4】へつづく。。。

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2010/09/24
13:54
541日目


追憶フィEBラ【2】・・・空港からEBまでの珍事件


【1】のつづき。。。


今回の内容はどうしようか迷ったのだが、
ちょっとした旅気分を味わってもらう意味では
お伝えした方がおもしろいかな~と思ったので綴ることにします。。。


機内食を食べる時以外は爆睡の状態だった北京~マニラのフライト・・・


着陸4,50分前になると、機内では入国カードが配られるのだが、
寝ていたため、俺のところには入国カードがなかった

まぁ、寝てたからキャビンクルーが気をきかせてくれたのだろうと思い、
目が覚めてから最後尾まで移動し、入国カードをもらいに行ったのだが・・・

どうやら単に、入国カード切れだったようだ・・・
(普通は余分にあると思うのだが・・・さすがはAIR CHINA )

予定より少し早く、現地時間の24:30 頃(日本時間はプラス1時間)着


最低限必要そうなのだけちゃちゃっと記入し・・・あっさり入国審査通過!
(結構てきとーな感じで記入したのだが、特に何もつっこまれず助かった・・・笑)
(これがイギリスだったら30分は足止めされてたね・・・きっと・・・)


ロストバゲージすることもなくバックパックを無事ゲットし、
両替所で2000円分だけペソに換金して空港をあとにした

。。。。。。

海外へ航空券のみで旅をしたことのある人だったら分かると思うが、
空港を出た瞬間、『ちょっとの孤独感と大きなワクワク感』が、
現地の空気とおり混ざり、全身に染み込んでくる・・・

ましてや、初めて訪れる国や場所ならなおさらだ

ツアーでしか行ったことのない人は、現地に着いた時点で、
現地の添乗員がボードを持って出迎えてくれるので孤独感など無縁だろう・・・


EB のHP にも書いてあるが、
オーナーのショーンさんの送迎(有料)もあるので、
希望すれば、ツアーと同じような感覚でEB まで辿り着くことができる
(ほとんどの生徒さんはこれを利用するようだ)

・・・が俺は、
せっかく約半年ぶりの海外だしな~と思って、
白馬滞在時から、フィリピンの情報を少し調べていた

ショーンさんとも何度かメールでやり取りをし、相場などもチェック済みだった
(フィリピンには白い一般タクシーと、黄色い空港タクシーがある)
(少しだけ高いけど、空港タクシーの方が安全らしい・・・etc...)


ってことだったのだが、
せっかくなので空港タクシーではなく、
白い一般タクシーの運ちゃんに話しかけ値段交渉・・・

でもちょっと高ぇぇな・・・と思って、別な運ちゃんに話しかける(4.5人に)


・・・が、どの運ちゃんに聞いても、
その場所(EB)までは遠いから800ペソだと言う・・・
(ショーンさんの話だと、約300ペソって言っていたのに・・・)

1ペソが約2円だから、
日本の感覚で考えたら、約1600円だから全然安いのだが、
相場を聞いていただけにど~も しっくりこない・・・

それなら空港タクシーはどうだろうか?と思い、聞いてみる

すると、こちらは750ペソだと言う・・・

あれ?こっちの方が安い・・・
(一般タクシーはちょっとボッタクリ過ぎじゃねーか?)

300ペソから比べたら倍以上だけど、
まぁ~ショーンさんも空港タクシーはちょっと高いって言ってたし、
それにもしかしたら深夜割増的なのもあるのかもな~って思うことにして、
時間ももったいないのでとりあえずそれで良しとした・・・


ノートにEB の住所をメモっていたのでそれを見せ出発
ちょっと遠いな~、的な事を英語で言っていたのが気になったが)

気さくな雰囲気だったタクシー運ちゃんと楽しい会話をしながらぶぅぅん。。
(フィリピンは何回目?>>>初めてだよ~!etc...)

だが、、

そもそもこれが間違いだったと後々気づく・・・

。。。。。。

約3,40分走ったところで、その運ちゃんはこう言った

「今日はもう遅い時間で危ないから、安全な所があるからそこ紹介するよ」

最初は、何バカなことを言ってんだコイツ・・・と思ったが、
日本人のイメージを悪くしちゃイカンと思い、少し冷静を装いつつ
「泊まる所はあるから大丈夫!心配ないよありがとう」と英語で答えた

しかしそれがまずかったのか、、

「今、日本語話せる人がいろいろ教えてくれるから」
的なことを言いながら、現地語で無線でやりとりしだす・・・

なんだコイツと思いながらも、
いちおうまだ冷静をキープしつつ、その話を聞いてみることにした

無線だからただでさえ聞き取りづらいのに、
いちおう日本語っぽいけど、言っている言葉はちんぷんかんぷん・・・
しかも、言っている内容はもっとちんぷんかんぷん で・・・

なんとなく遠回りっぽいような運転をしているようにも感じた俺は、
これからフィリピンに行く日本のみなさんゴメンナサイと心の中で思いながら、


オイこりゃぁごのぉ!
人が黙って聞いでればさっきから何なんだコラぁ!
泊まるどごぉあるって住所みせだべぇ!?さっさと連れてけコラッ!!

と、日本語が通じないのにも関わらず、釜石弁で啖呵きってやった


おとなしいとゆう日本人のイメージをもっていたのだろうが・・・


それからその運ちゃんは、
OK OK とあわてながらさっきとは違う雰囲気で運転しだした

「ここは何々通りで、ここは何々通りで・・・」
と、いちいち道の説明をしながら、、
「だからその住所(EB )まではもうすぐだ」
と何度も言うので、、

いいから黙って運転しろ!と英語で伝え、更に、、
さっき変な事を言ったから500ペソしか払わないからな!と言い放った

NOooo と何度も言ってきたが、聞く気になれず運転に集中させた
(その後その値段のやり取りを何度か繰り返す)

せっかく楽しい気分で会話していたと思ってたのに・・・

そんな、ちょっとガッカリした気分の状態でEB に着いたのが2時頃・・・


他の生徒さんは寝ている時間だから、インターホンではなく、
タクシードライバーに携帯を借りて電話して下さいと言われていたので、

運ちゃんに携帯を借り、ショーンさんに電話をし、出てきてもらう


良く分からないが、いちおうメーターはちらちらチェックしていたのだが、
ショーンさんと電話している間に消されていてパー・・・

しまいには、、「携帯も貸したし長距離走ったんだから850ペソ」
って言ってきやがった・・・

ショーンさんも交渉に加わり、結局600ペソ支払った・・・

。。。。。。
。。。


その後3週間生活して思ったことだが、
EB から空港までは、実は300ペソでも高いくらいなのだ(約1時間)

結果、今回学んだことは、
タクシーを利用する時は、空港からではなく、空港を出てから直接拾うこと

それと、、
決して「初めて来ました」と言ってはいけないとゆうこと



まぁぁ、、アジアならどの国でも言えることかもしれないが・・・




追憶フィEBラ【3】へつづく。。。

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2010/09/16
13:06
533日目


追憶フィEBラ【1】・・・プロローグ


(フィEBラ・・・フィリピンEBライフの略)


白馬から東京に帰ってきてからの内容と、
その後フィリピンでの3週間をリアルタイムでザックリと凝縮した内容は、
既に雑感 aftre 白馬etc...【東京&フィリピン】にて綴っているが、

・・・とゆうよりも英語学習がメインでフィリピンへ行ったので、
blog 制作は本当にザックリ触れる程度だった・・・
(フィリピンの内容は421日目話だけ)

フィEBラ1・1













羽田から北京へ向かう飛行機の中での1枚
(中国語でかわいいって意味の言葉を教えてもらった・・・笑)


そう、俺はフィリピンへ英語を学びに行っていたのだ・・・


「英語を勉強するのに何故フィリピン??」

っと思う人は多いと思います(直接話した人にもよく突っ込まれたしネ)

。。。。。。

blog のリンクコーナーにも英語学習寮EB のHP を載せているが、

実を言うと、、
このEB を見つけたのは、
イタリアに行く前で、しかもまだaroof で働いている時だった
(もう1年半以上も前になるんだなぁ・・・2009.1月頃)

その時から、いずれココ(EB)にも行ってみようと、既に選択肢に入っていた

だがその前に、何が起こるか分からない(完全ノープランだった)、
手探りよじ登り系イタリア(スペイン・ロンドン)ライフ
が先と決めていたので、

当時は英語よりも、少しでもイタリア語を覚えようとしていたため、
EB の存在は脳裏の奥へと整頓されていった・・・


だが実際、いくつかの国をぶらついてみて思うことは、
なんだかんだ、やっぱり現在の世界の標準語は英語だとゆうこと

もちろん、
英語圏以外の国の地方に行けば、英語は通じないところもたくさんあった
(イタリア・スペインでもローカルなエリアではまず通じない・・・笑)

とは言っても、
空港や駅、宿泊施設はだいたい最低限の英語で何とかなる

数字だって、ワン、ツー、スリーくらいだったら知らない人はいないだろう

。。。。。。

さて、ここで話を最初に戻すが、
「英語を勉強するのに何故フィリピンか・・・?」

答えは単純明快!EB のHPにも書いてあるが、
英語圏(アメリカ・イギリス・オーストラリア・NZ・カナダ)の学校に通う、
4,5分の1の金額で同じくらいのクオリティーの学習ができるからだ!

しかも、滞在費のことを考えたらさらにお得・・・イヒヒ (^_^)v


そしてフィリピンとゆう国は、
アジアの中で最も英語を話す人が多い国と言われている!


これは、俺を担当してくれた先生が言っていたことだが、
フィリピンは2,3歳くらいの時から、英語を英語で教わるのだと言う・・・

そのくらい、現地のタガログ語に並行して英語も学習する習慣があるというのだ

っとゆうより、ほぼ英語が公用語のようになっていて、
数千の島の集合体の国であるフィリピンは、
公用語はタガログ語とされているが、
厳密に言えば、すごく多種類で、同じフィリピン人同士でも、
現地の言葉では通じないけど、英語でなら通じる・・・ってことがあるくらいなんだって

日本でも、沖縄の言葉が??ってことを想像してもらえば分かりやすいと思う
(それがいっぱい・・・って考えたら更に分かりやすいでしょ?笑)

と、実はそれくらい英語が当たり前のように話されている国なのだ
(アメリカ本国でも、フィリピン人のオペレーターや英語教師がいるくらい!)


ところでみなさんはフィリピンと聞いて、まず何を想像しますか?

バナナ、発展途上国、不衛生、治安が悪そう・・・

まんざらハズレではないでしょう・・・

でも、意外とそうでもないんですよ・・・

もちろん先進国や、世界一安全な日本から比べたら治安は悪いと思います

でも、実際に行ってみて思ったことは、
フィリピン人の人間的内面は、非常に日本人に近いとゆうこと・・・

俺が思うに、
日本とベトナムとフィリピン、この3つの国の人格は共通部分が多いと思う
(世界基準で見た場合、思ったことをすぐ口に出さないとゆう点とか・・・)
(他の国は基本、YES or NO がハッキリしすぎている)

もちろん十人十色だからどの国でも個人差はあるが、
あくまでも全体的に客観視した場合、そうであると言って間違いないだろう


ま、基本、俺の目線からの判断だから何とも言えないが、
そんな不思議な魅力のあるフィリピンで過ごした時間を、
EB での授業内容』の紹介を交えながら、
今までの追憶とはちょっと違った目線追憶していこうと思う

フィEBラ1・2













北京からマニラのニノイ・アキノ空港へ飛び立つ前の1枚
(ほとんどフィリピン人と中国人で、日本人は俺だけだった)




追憶フィEBラ【2】へつづく。。。

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