2025/05/10 09:54 |
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2010/07/23 12:32 |
478日目 |
追憶なぶら【8】・・・5/13 兼六園
さてさていよいよ、妹と金沢ミセスオススメ の兼六園へ>>>
っとその前に、
ご存知の方も多いかもしれませんがちょっとだけ・・・
沿革(パンフレットより)
兼六園は江戸時代の代表的な林泉回遊式大庭園の特徴をそのまま今に残している
もともと兼六園は金沢城の外郭として城に属した庭であった・・・
(ってところから、いろいろ歴史の思考錯誤があり・・・)
廃藩後、1874(明治7)年5月7日、兼六園は一般開放され、現在に至るそうだ・・・
興味を持たれて詳しく知りたい方は、今回の記事の一番最後に、
ウィキペディアへのリンクを貼ってあるのでそちらからど~ぞ (^_^)/~
。。。。。。
さて、そんなことも何にも知らずに立ち寄った俺らは、
とりあえず入場料の300円を支払いいざ >>>
後でわかったことだが、兼六園の入り口は7つもあった
ちなみに俺らは小立野とゆう入口から進入
もらったパンフレットをみると、
とりあえず広大 なので、どこからどう歩けばいいのか・・・
「よし、とりあえず大外を回りながら徐々に内に入って行こう!」
ってことにして、外側からぐるりぶらり>>>
平日だとゆうのに、意外と人が多く感じられた・・・
(ご年配のツアー団体や、中学生の修学旅行団体etc...)
たまにカップルさんもいたが、
若い男2人でうろついているのは俺らだけだった・・・(笑)
雲が上空を支配していたが、途中から時折、太陽も笑みを浮かべてくれた
写真はあえて省略するが、
ショーが持っていたアルフォート(チョコスナック)を池に投げ込むと・・・
池中の鯉たちが我にもよこせ! と言わんばかりに大集合してきた!!
(どんだけ腹減ってんだっ・・・笑)
高岡古城公園とはまた違った雰囲気の兼六園を堪能していたのだが
我慢ができなくなってしまったので・・・
こんなところでごめんなさぁ~い(笑)
っと、兼六園の一角でアーチを描く・・・ (^^)v
・・・どれほどの人が信じてくれたかはさておき、、
さっきの写真は、ショーのカメラワークにあっぱれ な1枚です!
実際は・・・
こちらです!
写真クリックすると大きく見れるので、よければ文もどうぞ・・・
【芸術の都ローマ】では至る所に噴水があったが、、
(過去カテゴリー:追憶ローマseason 1・2・3・4参照)
この噴水は、日本最古 の噴水だそうだ!!(しかも自然の水圧!)
その後も、ゆっくりと歩きながら兼六園を感じる・・・
こういった看板があれば目を通し・・・
生い茂った溢れんばかりの緑の香りに酔いしれ・・・
風によって生まれる
草木のさえずりと水の流れのハーモニーに耳を傾けたり・・・
・・・と、五感を敏感に反応させながら、思い思いにシャッターを押した
ちなみにこの辺にあった看板に、、
「あかあかと 日は難面も 秋の風」
・・・と、1689年に芭蕉が金沢で作った句が添えてあった(難面=つれなく)
他にも数多くの日本の植物があったり、メンテナンスしている方々を見ることもできた
たくさんの方々の思いと努力の延長で、
長い間生き続けているんだな~と改めて感じた
戦時中、爆撃をくらった痕の残る巨大な松なども元気に生き延びていた
約1時間半ほど、
どっぷりと兼六園を堪能していたわけだが、たまたまゴールとなった場所は・・・
ココ、日本武尊の像(やまとたけるのみことのぞう)
1877(明治10)年に西南の役で、
戦死した郷土出身の将兵を祀った記念碑
ちなみに銅像の身長は5.5メートルで、台石の高さは6.5メートル!
(明治13年に建てられたそうだ)
しばらくこの辺でぼぉぉ~ っとしていたのだが、、
ちょうど広場っぽくなっているせいか、
5~10分おきにツアーの人達が入れ替わり通る場所だった
(結構たくさんの団体さんが来てるんだな~と改めて感じた)
・・・ので、この日本武尊の像の説明をするガイドさんの話を盗み聞く
台石は明治に造ったものなのでコンクリートは一切しようしていません!
石を並べて積み重ねているだけです!
それでも倒れることはありません!昔の人の知恵はすごいですね~!
でも実はそれだけではありません!
実はこの石にはある3つの生き物が住みついているんです!
なんだか分かりますかみなさん!?
・・・っ的な感じで落語風な疑問形式で説明をしていく玄人ガイドさんもいたり、
あっさり答えを言ってしまうけど、愛嬌で人気を得ていた若手ガイドさんもいたりと、
いろんなタイプのガイドさんの語りも楽しむことができた・・・
(4,5人のガイドさんの説明を盗聴した)
あ、、ちなみに3つの生き物とは、蛙と蛇とナメクジだそうです!
蛙は蛇に食べられるが蛇はナメクジに弱い、けど、ナメクジは蛙に食べられてしまう
・・・っとゆう、
《三つ巴》の状態となっているので、積んである岩が崩れない!ってことらしい
(ちょっと分かりずらかったが、石の形がそれらをなぞってる)
多くの旅行者を魅了する兼六園の約2時間のぶらつき、、
最後に目にしたのは、こちらのカップルさんでした (*^_^*)
兼六園のウィキペディアへのリンクはコチラからどーぞ!
追憶なぶら【9】へつづく。。。
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