2025/05/10 09:40 |
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2010/07/29 11:54 |
484日目 |
追憶なぶら【9】・・・5/13 金沢城公園
天気がパッとしなかったせいか、この日は気温が低く、
兼六園を出たあと、ショーは上着をとりに1度車へ>>>
その間俺はいっぷく (-。-)y-゜゜゜
合流し、兼六園の反対側に金沢城があるようなのでぶらり
(車を停めた場所は金沢城とま逆だったので結構歩く・・・)
すこし大きなお堀通りとゆう名の道路を盗塁し入り口を探したのだが、
辺りをうろつくものの、どうやら下からは進入できないらしい・・・
もう一度兼六園側へ戻り、昔ながらのお土産屋を眺めながら少し歩く・・・
金沢城に進入するためには、お堀通りの上に架かる橋を通らねばならんらしい・・・
雰囲気的に、門をくぐる時に入場料がとられるのでは・・・(*_*)
とゆう緊張感の中、キャッキャと騒ぐ修学旅行生にまじりながらいざ ・・・
金沢城公園入り口
・・・っと言っても、やはり城の中に入るにはペイが必要だったので、
入城するのではなく、俺らは敷地内を散策することにした
(兼六園よりも総面積が広い)
兼六園の時と同じように、大外を回りながらぶらり>>>
(どんどん人がいない方向へ流れる俺ら・・・)
だだっ広い新丸広場ってところを通過し、城の外側をしばらくぶらり>>>
すると・・・
ショーが見ているものはこちら・・・
(写真をクリックすると大きく見れますよ~ん!)
パンフレットにも書いてあったが、
金沢城(にかぎったことではないと思うが・・・)
にはたくさんの石積みの石垣があった
上の写真は【主要な石積み技法】の説明である
・野面積み・打ち込みハギ積み・切り込みハギ積み
城自体は何度か消失したりして再建されたようなのだが、
この石垣は炎にもまけず、そのままず~っと残ってるってわけだ・・・
ってなことを考えながら、
だ~れも歩いていない城の外れの山道みたいなところをぶらり>>>
小まめに看板はあるので、
文からも、肉眼からも石垣の違いを確認しながら感じることができた
そこにはやはり、昔の人の知恵が盛り込まれていたわけだが、
いちおう俺も、ハタケは違えど職人のはしくれとして生きてきたので、
なんだか考えさせられるものがあった・・・
道も平坦ではなく、坂をくだったり階段をのぼったり・・・
兼六園をぶらついたあとそのままぶらついていたので、さすがに疲労が出始める
(集中力も切れ始める・・・)
少し気温も上がってきたので、
大外を全部回りはしなかったが、途中からインサイドを攻める>>>
またしばらく、【多種類の自然植物】や【多様な石垣】を眺め歩く。。。
ちょうど、鶴の丸休憩所ってところをみつけたのでひといき
そこは、すこし大きめな池があり、
隣接した建物には江戸時代の金沢の歴史の絵や文が展示されていた
ショーはベンチに座り、ドリンクタイム
俺はちょいと歴史を眺めた・・・
(へぇぇ、前田利家ね~、そういえば瑞龍寺は2代藩主の利長だったな・・・etc )
ってしばらくながめて いたのだが・・・
ショー、、リアル爆睡・・・(^-^)
ずっと運転してくれてたし、いっぱい歩いたからね・・・
(俺はタイヤ2つまでしか運転できません!)
雲の流れが速く、風も出始めていたし、
俺らの集中力も一気に下降したので、このあとはなんとなく流すだけにした・・・
この写真を見てもらえば分かる通り、
少し笑みを浮かべてくれた太陽は、既にどす黒い雲に支配されつつあった
(それでも城からは、ヤッホーと中学生の叫び声が・・・笑)
結局、、散歩をしながら多種多様な自然と石垣で満足した俺らは、
城は外から眺めるだけにした・・・
加賀藩前田一族の歴史にボ~っと意識をもっていかれながら、
金沢城公園をあとにした・・・
ちなみに、、
前回の兼六園と今回の金沢城のHPはコチラから!
そしてこの2つは、世界遺産登録を目指し奮闘中とのこと・・・
追憶なぶら【10】へつづく。。。
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