2025/05/10 10:09 |
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2010/04/03 16:53 |
367日目 |
山は、ただそこにあるだけ・・・(前編)
前回365日目を作っている時(4/1 )から、
昨日(4/2 )の昼頃まで、白馬は雨が降り続いていた・・・
そう、、
それはまるで、『パンドラの箱』が開いたかのように、
多くの篭り仲間たちが各々の元の暮らしへと白馬を後にしていた頃だ
ハイシーズン時からの人口密度の変化に
空も戸惑いを隠せなかった・・・ っとでも言いたかったのだろうか?
・・・っとはいえ、
既に巷では卒業シーズンが終わり、
花見だなんだと、新生活モードに突入している時期だろう・・・
そんな、春特有のふわふわ した気分に躍らされながら、
3月の白馬を追憶しつつ、雑感 in 白馬season 3はスタートします
記念すべきseason 3 の第1話目は・・・
って、、そうそう、そーいえば、、
355日目で、あまりにも気持ちのいぃ~
絶景を堪能しちゃったので、フライングしてましたね・・・(*_*;
でも、今回を第1話目としたいので、355日目は第ゼロ話・・・と致します
・・・っと、
イントロがまわりくどく長くなってしまったのには意味があります
今回は、3/30 の追憶なのですが、355日目の内容を大きく飛躍する
【リアル・アドベンチャー】
体験を綴るので、355日目のちょっとした続編となるからです
。。。。。。
。。。
。
白馬五竜スキー場に限らず、
どのスキー場にも、滑走可能エリアと、非滑走エリアがあります
その、非滑走エリアに進入して見つかってしまうと、リフト券を没収されてしまいます
(一時ニュースでよくやってたなぁぁ・・・)
ただ、
スキー場とは別の山を滑り下りるぶんには、
特に制限がなく、各自の責任となるので言ってしまえば自由です
そう、、3/30 は、
ショージ君と2人で、山の向こう側へと冒険してきました
(俗に言うバック・カントリーってやつです!)
大自然の事を
言葉で表現するのは難しいので、写真メインで進めていきたいと思います
(正直、写真でも伝えるのは難しいが・・・)
まずは、五竜スキー場のてっぺんとされる地蔵付近から、、、
355日目と同様、矢印のところまで板をかついで登る
前回よりもピッチを上げ、ほぼ休憩なしで多息 をきらしながら・・・
(なんと約10分ほどの好タイムでゴール・・・with 汗だく)
前回はそこからパウダーを楽しんで滑り戻ってくるだけだったけど、
今回はまったく未知 なる逆側へと滑り下りる>>>
(この写真の後ろ側へと・・・)
アバランチ(雪崩)には気をつけよう!
って言葉を交わし、いざ、、Let`s goooooou!!
とりあえず、先に俺から突撃ぃぃ~ <`ヘ´>!
斜度は結構あったのだが、林もほとんどなく、
誰かの滑った跡もいっさいないまっさらな斜面を滑り下りるのは、
なんともたまらなく気持ちのいいもんだ (^○^)
結構長い距離を滑った後、ショージ君を待つ・・・
すると満面の笑み で滑り下りてくる姿が!!
(分かりずらいけど、人の大きさで広大さをイメージして下さい)
目の前に広がる景色は、
今までのそれとはまったく違って見えた・・・
コースというコースはなく、まさに山全体がコース\(^o^)/
(かなり小さいけど、矢印の先のポツンはショージ君の姿)
・・・かと言って、このように壮大で楽しく滑れるところが
ずぅぅぅ~ っと続くわけではなく、途中から徐々に斜度がゆるくなり始めた・・・
気のせいか、、太陽の照り返しも一段と強く感じた
(俺ら以外誰もいないしね・・・笑)
ふと後ろを振り返る・・・
たぶんあの辺(矢印)からだけどぉ~・・・
既に正確なスタート位置が見えなくなっていた(・o・)!?
誰のあしあともないこの先は、いったいどこへと通ずるのだろうか・・・?
後編へつづく
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