2025/05/10 15:08 |
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2010/03/06 12:42 |
339日目 |
追憶 7/21・・・【5】サンピエトロ大聖堂1
336日目のつづき。。。
さぁぁ~ってぇぇ、、いよいよ中へ進入だぁぁ・・・
・・・っと、
その前に水水っ。。
イタリア滞在時、いろんな所でよくこうやって水を飲み浴びた(^^)
(ちなみにこの写真は6/6 に訪れた時の1枚)
中への行き方は2通りある。。。
1つは直で大聖堂へ>>>
もう1つは、地下を通ってから大聖堂へ>>>
ちなみにその地下ってのは、、
歴代のパパ(ローマ教皇)達が安らかに眠っている場所。。。
日本にいると、宗教とゆうものにそんなに関心はないが(少なくとも俺は)、、
この場にくれば、必ずしも誰もが宗教(ここではカトリックだけど)について、
何かしら考えさせられるに違いない・・・
たくさんのカトリック信者(多国籍)が、教皇のお墓の前でお祈りをしていた
涙を流している人もいた・・・
写真を撮っている人もいたが、6/6 にファビオと来た時に、
「ここでは写真を撮っちゃダメだよ!」
っと忠告されていたので、7/21 ももちろんノーフォト。。。
ってな感じで堂内へ>>>
世界中にいる約10億人の信者を抱えるカトリックの総本山であり、
世界最大のカトリック教会
その由来は西暦64年、ネロ帝の迫害を受けて殉職したイエスの第一弟子であり、
初代ローマ教皇である聖ペテロがこの地に葬られたことにある
その後、326年にその墓の上にコンスタンティヌス帝が教会を設立した
1506年には建築家ブラマンテの設計によって大改築が開始され、
120年の歳月を経て遂に完成した。。。
その間、、、
ラファエロ、
ペルッツィ、
サンガッロ、
ミケランジェロ、
ベルニーニなど、
ルネッサンスを代表する多くの芸術家たちが関わり、
完成を見ずして没していった
建物自体がひとつの芸術であり、
その美しさは数百年を経た今もなお色褪せることはない。。。
ちょっと話が堅くなっちゃったけど(でもかなりざっくり です)、、
深く長い歴史の中、
たくさんの思いや情熱の結晶として今に残っているからこそ
多くの人を魅了してやまないんでしょうね・・・
それだけではなくっ!
歴史ある芸術と現在とがフュージョン された、、
こういった家族の芸術
も、たくさん見ることができる場所でもありまッス(^_-)
【6】へつづく。。。
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